中学校の生徒会とPTAとで「ビブリオバトル」を開催しました。
「ビブリオバトル」は大学を中心に広まっている本の紹介ゲームです。
「人を通して本を知る、本を通して人を知る」というキャッチコピーのとおり、本の紹介を通して、紹介者の感じていることを5分間で語ります。
年度当初、PTAと中学生とで話ができる場を設定できないか考えていたところ、せっかく語る場を作るなら、楽しく本音を語れるようにしようよ~ということで、ビブリオバトルを通した「語りの場」を設定することができました。
開催前は「ビブリオバトルって何?」の人たちばかりでしたが、事前の数回の打ち合わせで形になってきました。
今回の発表者は、中学生3人とおとな2人の5人。PTAと生徒会のほかに図書委員会の1・2年生も来てくれて約30人での開催になりました。
1時間程のビブリオバトルを終えて、何人もの中学生から「次回早く開催して~」「次は紹介したい!」との声も聞こえてきました。
紹介された本や著者の他の作品に興味を持つ生徒もたくさんいてくれたのも嬉しいことです♪
もちろん、PTAの役員もやる気でいっぱい。「次はフロアーの人数をもっと増やそう」と話しています。
本の紹介をしたPTAの2人も書籍紹介にとどまらず、時間の後半は自分の経験談を語ることができました。