単位PTA会長会議が開催されました。

日時:平成26年6月7日(土)~8日(日)
場所:白峰温泉 ホテル八鵬

白山市内27小中学校の育友会・育成会・PTA会長が一堂に会し、各単位PTAの情報を共有し、家庭・学校教育の諸問題、PTA活動に関わる諸課題の対応のあり方について理解を深め、 PTA活動の円滑な実施に資することを目的に『単位 PTA会長会議』が開催されました。

◆第一日目 6月7日(土)
白山市PTA連合会 北田朋幸会長の開会の挨拶から、2日間にわたる会議がスタート。まず各単P会長の自己紹介。この時点では、まだまだ皆さんの顔に緊張の色が見えます。北田会長から『白山市PTA連合会とは』と題して、市Pの組織や取組などの説明がありました。会員数9000世帯以上と聞き、改めて大きな組織であることを認識し、我々もその一片を担っていることを実感しました。また会長のお話を聞き、単位PTAではなかなか解決できないことがあれば、市Pをもっと活用できれば。そんな風に思いました。

続いて、第1分科会(小学校)、第2分科会(小学校)、第3分科会(中学校)に分かれ、「話し合おう!会長としてのホンネ」という題目で情報・意見交換が行われました。はじめはやはり緊張もあり、なかなか意見が出にくかったのですが、徐々に皆さんの意見も活発に出るようになりました。各校とも地域も人数もバラバラ。その中での工夫した取組、悩みなど沢山の意見が出されました。各会長も何か自分の学校での活動に生かすことはできないかと、真剣そのものでした。最後は時間が足りないくらいの有意義な分科会でした。各会長もきっと何かを掴んで単Pに持ち帰り今後の活動に生かしてくれると思います。

その後は食事をしながらの情報交換会が行われました。ようやく緊張もほぐれ、美味しい白山の恵みを味わいながら、とても和やかに本音の情報交換・意見交換が出来ました。会長同志だからわかる辛さや悩み。また楽しさ。喜び。子どもたちへの熱い思い・・・・。
夜遅くまで、会長同志の熱い語らいが続きました。

◆第2日目 6月8日(日)
2日目は北田会長の挨拶から始まり、「会長としての抱負~PTA会長はどうあるべきか~」というテーマで、各会長の3分スピーチが行われました。

皆さん、前日から「3分間 何をしゃべろうか・・・・」など色々悩んでいましたが、そこはやはりみなさんPTAの会長さん。会長就任からたくさんしゃべらなければいけないことが多いからか、スピーチが大変うまいです。持ち時間3分に合わせてきちんと纏めて話をされました。
前日の分科会、情報交換会を踏まえ、各校の取組・今後の課題等、各校会長の熱い思いが話されました。また、聞くほうも、何か自分の学校へのヒントはないか?と真剣な表情で聞いていました。まだまだ語りつくせないことがある中ではありましたが、二日間の日程が終了しました。

◆まとめ
2日間参加させていただいて、とても有意義な会議でした。

市P会長をはじめとする役員の方々との縦のつながり、各単Pの会長との横のつながり。
参加するときには、2日間は長いな・・・と思っていましたが、終わってみるとあっという間で、短いぐらいでした。今後もこういった各校の会長同志での情報共有・情報交換の場がもっと増えればいいと思います。

2日間、会議の準備等してくださった役員の方々、本当にありがとうございました。

北陽小学校PTA会長 西村謙一

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